7月29日(金) 2回目




1回目に戻るよ  3回目に行くよ 4回目も行っちゃう〜


急遽決まった2回目の万博行き
1ヶ月前にようやく予約が取れていたのに行けなくなった友人
他にも譲り受ける人を探しながらも私がゲット!
企業館にスムースに入れるチャンスを逃してなるものかと(笑)

一緒に行く友人を乗せて我が家を9時半に出発

 
午前中の予約は日本館です
110分待ちを横目で見ながら、その左の予約入り口からゆったりと。。。(笑)

私たちの住む地球が、今どのような危機を抱えているかを知ると同時に、
その地球がかけがえのない場所であり、いかに素晴らしい星なのかを実感することができます。
日本の過去の経験をもとに、人の知恵と技術の活用によって、
再び育まれようとしている「人と自然とのつながり」を探っていくパビリオンです。


「ゾーン1」では、自然の秩序を象徴する規則的なグリッドを背景にしたスクリーン群に映像が漂い、
崩落していく3次元的な演出手法で、自然の秩序の崩壊を表現しています。


「ゾーン2」では動く歩道に乗って、この60年間の日本の経験を追体験
1940年代から始まる豊かさを求めた日本の経験を振り返り、
近未来の暮らしの手がかりを発見する「メディア・チューブ」として空間を通り抜けていきます。

60年前は生まれてないけど、懐かしい生活用品が次々現れて。。。懐かしさが込み上げてきました。


世界初の360度全天球型映像システム
「地球の部屋」は誰もが美しい地球を心の中に刻み込む空間です。
大空を舞う海鳥の群れ、珊瑚とそこに群がる小魚たち、回遊魚の群泳、そして満天の星空と宇宙空間から眺める地球の姿

恐竜時代から未来までの想像画面の中で、自分が宇宙船に乗って大迫力の飛行!
キャ〜って悲鳴を上げたり、怖い〜って叫ぶ人も!
平衡感覚を失ってめまいを起こす人も!泣いている子供もいました(^_^;)

そのため、事前に注意事項が・・・
高所恐怖症の方はご遠慮下さいって(笑)
でも、私はジェットコースターに乗っているような
ハワイで体験したスカイダイビングを思い出したほど楽しかった〜〜♪
この映像は定期的に変わるそうです。
だから何度入っても楽しめると思います♪

   
「ゾーン3」では、日本の「提言」を生活者の関心・興味を踏まえた3つの側面から未来へのシナリオとして提案します。

これからの大切な3つの「つながり」=「自然と生命」「人と技術」「技術と自然」。

  
<自然と生命>では、「自然生態の系」と「DNA・遺伝子の系」の2つの切り口から、
人間だけの都合で、自然の循環を途切れさせてはいけないことを提示します。

水槽を見てください。
鯛と鯉と鮫が同じ水槽で共存しています!


日本館を出てから散策

  
広場では駒回しの大道芸
デンデン太鼓を鳴らしているエジプト人と楽しくスナップ
愛知会館ステージでは和太鼓の演奏が華やかに♪

   
グローバルループも賑わっています

 
物凄く暑いだろうに、笑顔を見せながら行進していました。お疲れ様。。。(笑)


  
さて、お昼♪ グローバルループ沿いにある、眺めのいいレストラン
お昼のお勧め料理が1500円のステーキとあって、これは安いと思ったら・・・
サラダもライスも飲み物も単品価格で・・・・・〆て3000円(爆)

 
お腹いっぱいで次なる場所へ移動する途中 涼しい空間です。
この緑の空間だけで外とは3度の差があるんですよ〜〜。
正面には七夕飾りが空高く飾られて。。。みんなの願い事は何かな。。。

  
ところどころに花々が。。。 この暑さの中懸命に咲いていました。。。


さて、次の予約・・・目指すは日立グループ館!

 
人が群がる方へ足を進め・・・なにやら頂上から流れるものは・・・

  
壮大な滝が作られていました!
2時間以上待つ人達を これまた横目にスムースに入れる快感♪(笑)
入り口を入ってから記念写真を撮って貰います。。

  
日立グループの技術である非接触ICチップ「ミューチップ」が組み込まれた入場券システムと連動したトータルサービスの提供

いま世界で絶滅の危機に瀕している希少動物達の生態や特徴を、
動画や静止画を交えて分かりやすく紹介ししています。
見たことのない動物から意外な動物まで、50種類の希少動物達を紹介しています。


「メインショー」では、ジオラマと3DCG(立体視映像)を融合した、
最新の映像技術MR(複合現実感)を体験しながら、
希少動物達とのインタラクティブなコミュニケーションを楽しめます。
ライドに乗りながら「プロローグ(渓谷)」「ジャングル」「サバンナ」「オーシャン(海)」「エピローグ」の5つのゾーンを巡る、
今までに体験したことのない不思議と感動の冒険の世界を満喫出来るのです!。
何時間も並んで入る価値はありますよ♪

 

日立HPへアクセスして入場券のナンバーと本人を確認するメールを送るとパスワードが送られてきます
そこからDLした記念写真で〜〜す♪


次に行くのはグローバルコモン4(ヨーロッパ)
日立館からコモン4まで歩くには北から南まで縦断しなければならない。
この日、スニーカーをやめてサンダルにしたことが失敗
足の裏は痛いし、暑さで歩くなんて気力もない(笑)
それに、キッコロゴンドラにも乗りたかったし♪

  
可愛いゴンドラは大人気♪ 相乗り6人で出発

  
北から南まで一直線で繋がれたゴンドラ
眺めは最高ですよ♪ でも・・・片道600円は高い!(^_^;)


グローバルコモン4(ヨーロッパ)

 
ウクライナ館
パビリオンホールにはビジュアルアートの展示コーナーを設け、
グラフィック、手工芸品等いくつかのセクションに分けて民俗芸術や近代芸術の作品を展示します。


ロシア連邦
ロシアは「人智圏の調和」というテーマの展示で、自然と調和した理にかなった生活を提唱します。
たとえば、世界の森林地帯全体の4分の1を構成しているロシアの森林や
世界の淡水の22%をたたえているバイカル湖の紹介、
あるいは鉱物見本から石工や宝石細工師の手工芸品に至るまでの
多岐にわたる展示物を通して、ロシアの自然の豊かさと天然資源の豊富さを紹介しています。


 
シベリア北部のヤクートで何年にもわたって行われた有史以前の動物の遺骨調査を経て、
古生物学者によってまとめ上げられたマンモス成獣の原寸骨格の標本が展示されていました!


 
再使用可能な宇宙システムC-XXI内の宇宙飛行士ワークステーションのシミュレータでは、
宇宙船に乗った気分が体感できます。


30ピースで156,520円!どうじゃ!(笑)


リトアニア館

 
古くて新しいリトアニアが日本の万博に参加するのは初めてで
まず目を引くのが螺旋状になったDNAの3次元モデル。
そこにリトアニアの文明と自然など映像を映し出します。

 
何十個もカメラで映像を映し出していました。
喉が渇いてお茶を飲みながら休憩(笑)


イギリス館

 
パビリオンに入ると、まず英国の空をイメ−ジした作品や、鳥の声などで田園風景を疑似体験できます。


さらに進むと、7つの展示が点在するイノベーション・ゾーンが現れます。
自然の中にはさまざまな科学のヒントが隠されていて、
その仕組みを研究することによって革新的なアイデアや技術が生まれました。


ヤモリが天井に貼りつく仕組みから強力な接着テープを開発したり、
サメの皮から発想されたより速く泳ぐためのスイムスーツ、
コウモリの超音波を視覚障害者に役立たせるなど、
英国で研究が進められている数々の発明のインタラクティブなデモンストレーションをここで体験できます。

壁から冷たくて涼しい風が〜〜〜。しばし座り込んでおります(笑)


  
館を出ると、不思議なピンクの箱が。。。
そっと覗き込むと。。。中には。。。自分で確かめてきてね♪


オーストリア館

   
大陸の中央に位置し、東西ヨーロッパの接点となっている。
面積は北海道とほぼ同じ大きさで、国土はアルプス山系の一角をなし、
日本同様に山が多く、森林を含む山地が全土の約3分の2に達する。

 
入り口で貰った『オース鳥アに行こう』は漫画で国の特徴を紹介するものでした(笑)

そうそう、ここでね楽しいことを体験したの♪
20〜30人が入場してから一塊になって、ワルツのステップを教えてくれたのよ。
あちらの男性がワルツステップの見本を見せてから
『さぁ、どなたか一緒に踊りませんか?』と見渡して。。。

私を指名してくださったの!
思わず『わぁ〜!嬉しい♪』って言っちゃったわ(笑)

急いでリュックを下ろして男性の前に立ち。。。手と腰を組んで。。。
ワンツースリー ワンツースリー。。。って。。。
みんなから拍手頂いたわ〜〜♪

その写真・・・ないのよ(^_^;)
友達は見とれていて、写し損ねたと(爆)


 
館内の一部の壁が氷で出来ているんです!みんな気持ちよくて触っていました。
右の彼女・・・後下にある扇風機にスカートを捲って風を送り込んでいました(爆)


スイス館

  
文化の象徴でもある「山」を自然との共存と位置付け、
山の持つエネルギー、力強さ、静けさ、癒やしを体験してもらいたいと考えています

スイス軍が使用しているポケットランプ(懐中電灯)を改造した音声ガイドを持ちます。
これは展示物に照明を当てると、その紹介をランプが音声で案内してくれるもので、
日本語と英語のバイリンガルになっています。

 
高くそびえ立つアルプス山脈をコンピューターで描画した巨大な羊皮紙が、
山の骨組みに張り巡らされ、館内に自然の山々が立体で再現されています。


この他のパビリオンも見たかったのですが
次の予約時間に間に合わなくなるので、又もゴンドラに乗って企業館へ戻ってきました。


予約時間までの30分の間に抹茶ソフトとメロンソフトを♪

  
涼を求めて植物がある場所で休憩。。。


三井・東芝館 その向かいがトヨタ館
 
ここも予約専用入り口から♪

ここでは観客自身が映画の出演者となって活躍する、世界初の映像システム
「フューチャーキャスト」によって、かつて誰も体験したことのない驚きと感動のエンターテインメントを味わえます


   
3Dスキャナーで取り込んだ来場者一人一人の顔情報が瞬時にCG化され、
一度は誰もが思い描いた自分が「物語の登場人物」として活躍する夢を実現する画期的なシステム。

全ての来場者が『グランオデッセイ』の出演者として登場し演技することができます
来場者の取り込みは一瞬。データはすぐさまCG処理に回ります。
そしてコンピューターによる並列処理で、リアルタイムCG映像が完成します。


 
『グランオデッセイ』ものがたり
はるか未来。人類は地球環境を完璧に管理するシステムを作り上げた。しかしそのシステムゆえ、
生態系のバランスは大きく崩れ、結局地球は人の住めない環境となる。
人類は生まれ故郷を脱出し、広大な宇宙へ散らばっていく。
何世代もののちに、一つの惑星で巨大な宇宙船ニモニック号が発見される。
それはかつて彼らの祖先が乗っていた船だった。
地球を知らない人類の子孫「スペースチャイルド」たちは、この宇宙船を利用して母なる地球を目指す旅に出発する。


 
来場者の顔がCGによって組み込まれています。
私は右の画像『レシーバー』
未来都市の中で、兵士たちに支持したり無事を祈ったりしてる役
唯一の超能力者で過去も未来も心で感じ取り、テレパシーを操作できるレシーバーの役になっていました。


想像と不思議の世界から現実の世界に戻されて
外はもう夕暮れ。。。

 
人々は夜の地球博を楽しんで。。。

 
広場では美しい音色の演奏会が。。。そしてカナダ館へ足を向けました

   
ここでは床から天井まで投影される映像、光、音などにより自然や生物の営みが再現されます。


  
内側部分は近代都市空間として演出され、カナダの文化的多様性を紹介する中心的展示が施されています。

カナダ館を出たのが7時50分



8時から『こいの池』で始まる水と光と音楽のショー
これに間に合うように早歩きしたけど、池までが遠い〜〜〜〜(^_^;)


 
池の中からいくつもの噴水で壁を作り、光が当てられて映像として映し出されています。

「自然の叡智」を象徴するメインキャラクターが登場し、
自然と人間のかかわりを体感的に表現したストーリーを展開することによって
豊かな未来への期待感をメッセージ。

 
正面の席は既に満席で、横のスペースからしか見えず
お猿さんの顔がよくわかりません(^^ゞ

大きなアドバルーンで作られた地球儀が光と共に森の中から浮上し。。。


森と地球と天体と。。。
迫力の音楽が流れるころ・・・

お腹が空いて・・・
今なら何処でも空いてるだろうと♪


 
これまた一流の和食処『なだ万』を選んじゃった(笑)
中庭を鑑賞しながら。。。
万博会場内とは思えないほどの癒しの空間。。。





ミニ会席 5,500円を堪能して参りました。。。


 
玄関横の蹲も風流で。。。            帰り際、暖簾に腕押し・・・(笑)


REDで飾られた庭園で(この右上の白いオーブは何事(^_^;))

10時過ぎ、万博をあとにいたしました。。。


今日も沢山楽しんだね〜〜♪
今度は、いつ行こうかな〜〜〜〜〜〜(笑)
またね。。。