ランの館
2003.3.8(土)
ランの館は、欧州のある国の外交官(アジョナ・オーキッド氏)の
邸宅という想定で建設されたお洒落な建物です。

国際都市を目指している名古屋に求められている「夢」「楽しさ」「ロマンチック」といった
イメージアップにふさわしい「館」が平成10年5月2日
名古屋市中区久屋大通公園に誕生しました。

 愛知県がランの生産日本一であることから、一年を通じてランを中心とした草花を彩り、
おしゃれ感覚にあふれ、ゆっくりと花の鑑賞を楽しめる施設です。
 施設のコンセプトとしては、ランの花のもつ「華麗さ」「神秘さ」「種類」「花の特性」
などについての理解を深めるとともに、都市の中にいながら夢に浸り、憩いくつろぎ、
一時華麗な世界、魅惑の世界へ誘う魅力のあるテーマパークとなっています。

そんな華麗な雰囲気を是非とも肌で感じたい
誕生して5年目で、初めて足を踏み入れました。。
何処までその美しさをお伝えできるか分かりませんが
ご覧下さい。。。

正面玄関を入るとなだらかなスロープ、両側に四季の花々が植えられて都会のオアシスに吸い込まれそうです。
入場料は大人700円、子供300円・・・まぁまぁかな(笑)
その又入り口に可愛いお人形のディスプレー。お花を植えてますね。。
小展示室
1週間単位で展示替え
この日は結婚式をイメージして
薔薇の花々でデコレーション。。
窓辺の薔薇といい、テーブルセッティングといい、夢が溢れていました。。。
プリンセスミチコ
ロイヤルローズの最高峰
ここからランが登場する「アトリウム」となります
ランを常設展示するランの館の中心施設
コチョウランを始め季節のランを飾ったガーデン空間
名古屋愛蘭会の常設展示でもあり人気スポット
ランの香りも素敵です
あら?あそこに・・・うふ
では数々のラン
お楽しみください。。。
虫眼鏡で熱心に観察
写真をお願いして、じっとしててもらいました(笑)
実は、今日はモデルとして起用され・・・
ウソだぞ〜〜〜〜〜(笑)
穏やかな春の日差しを恋うように。。。設置されていたピアノ
思わず駆け寄って一曲。。。
う、ウソだぞ〜〜〜〜〜〜(爆)   真相はいかに??
アトリウムから外へ出ると「中庭 ガーデンカフェ」が並ぶ
あいにくの強風と時期的にオープンはしていなかった
大庭園に点在する面白いオブジェ
インドネシアから持ってきた「樹木の化石」
完全に石になっていました
庭園を抜けると「花飾りモデル展示棟」
何やら勇ましい鎧姿が・・・
何の木? 
花飾りの実例を提案しながら
各部屋には古きよき時代の
アンティック家具が印象を深める。。
タイプライターやオルガン・・・懐かしい・・・かな?
↑ 木の枝が魔法使いの手によって熊手に。。。
読める?「締め殺しの木」よ!
インドネシアから輸入されたのよ。
元の木に別の木の茎が巻きついて
栄養を吸い取り育っていくの・・・
吸血木みたい(>_<)
出口へ向かう廊下にも
大きな窓から光が差し込み
調度品がお洒落に並べられているわ
これだけ歩いて楽しんだら。。。お腹ぺこぺこ。。。
ここから先はディナータイム
ご一緒にお食事しましょヽ(^o^)丿
←くすぐってね(笑)
       
清楚な気品に
見とれてしまいました。。。
見上げれば楽しそうな人形たち〜
←笑ってるように見えるでしょ♪
誰かの顔に似てない?(笑)
天上から座蒲団が飛んできた〜(爆)
吸い込まれそうな唇。。。

ショウカキ