伊勢神宮 初詣

平成31年1月16日(水)

今年も学区恒例伊勢神宮の旅 行ってまいりました


ご存知の通り私は学区外へ引っ越しましたが(笑)

ご縁を切らすことなく呼んでいただきました♪

毎年の事ながら
沢山のアルコール類の差し入れと共に
おつまみも買い込んで乗り込み
キャンセルも出たため41人で出発

28学区の中 9学区がこの日の参拝バスです

乗った途端の飲食や関PAでの買い食いは恒例
何処からともなくおやつが回ってきます(笑)


下宮
 
ご存知の通り まず 左側通行で火除橋(ひよけばし)を渡ります


 

鳥居の真ん中は神様がお通りになるので、必ずお辞儀してから隅を通ってくださいね

 
パワースポット「三ツ石」で手をかざすのはいつものこと。。。




豊受大御神(とようけおおみかみ)をお祀りしています。

建物やお祭りはほとんど内宮と同じですが、屋根の千木や鰹木など細部にちがいがあります。
お名前の「うけ」とは食物のことで、豊受大御神(とようけのおおみかみ)は食物・穀物を司る神です。
このことより、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。
願い事ではなく お礼をするところです

伊勢市の中心部、高倉山の麓に鎮座する豊受大神宮は、衣食住、広く産業の守護神である豊受大御神をお祀りし、
古くから内宮に対して外宮と並び称されています。

今から約1500年前、天照大御神のお食事を司る御饌都神みけつかみとして
丹波国たんばのくにから現在の地にお迎えされました。

豊受比売(とようけびめ)と呼ばれる女性の神様です

内宮の天照大御神様が一人では寂しいからと呼び寄せたのです
内宮の御鎮座から約500年後のことです。


以来、外宮御垣内の東北に位置する御饌殿みけでんでは朝と夕の二度、
天照大御神を始め相殿あいどの及び別宮の神々に食事を供える日別
朝夕大御饌祭ひごとあさゆうおおみけさいが続けられています。


ところで!!
以前2016に参拝した時のバスガイドさんは以下のように説明されています



屋根の千木や鰹木について

千木(ちぎ)とはV時に空へそびえ立つ部位 それを千木と呼びます
先端が地面と垂直に切られているので外宮は男の神様です



鰹木と呼ばれる、丸木が屋根に何本並んでいるかで、男・女の神様の見分けにもなります
奇数は男性 偶数は女性
外宮は7本なので男の神様です


と~~!!
え!? どっちなの??  どうなの???

バスの中で質問するのも何なので、家に帰ってから調べました

やはり、女性ですよね!!



30分内でバスに戻って内宮へ

お詣り前に昼食です
 
いつもの「岩戸屋」さんですが、すっかりリフォームされて建物も綺麗になってました♪


でも、昼食内容は同じです  毎度・・・冷たくて固いです・・・(笑)

残り1時間半

内宮
 
右側通行で 宇治橋を渡ります


 




思い出すのは昨年の伊勢神宮、五十鈴川へスマホを奉納したこと(*≧∀≦)

誰もが覚えてて、あまり話したことない人まで「今日は落とすなよ~」って言われた~�!(笑)

でも今日はお天気も安定してて、落としても水が清んでて拾えそう�





あの日、スマホが沈んでいった石の上から。。。










垂仁天皇26年にご鎮座されてから、2000年。
4重の御垣に囲まれた一番奥にあるご正殿に、
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)がお鎮まりになっています。

唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と名付けられる
建築様式のご正殿はじめ付属の殿舎ならびに御垣は、
20年に1度、式年遷宮の大祭を行って建て替えられてきました。

遷宮によって、2000年昔と変わらない姿を今も拝することができるのです。
千木と鰹木は 地面に平行に切られ、偶数ですので女の神様です



ここで一つご紹介

これ以前にも記しましたが
忘れてらっしゃるかも?と思ってもう一度

お賽銭に5円玉(ご縁玉)が良いとされる理由
を記しておきましょう

■1枚(5円) 「五円」と「ご縁」をかけて「ご縁がありますように

■2枚(10円) 2枚の五円玉を重ねることで「重ね重ねご縁がありますように

■3枚(15円) 15円(じゅうごえん)と「十分ご縁」をかけて「十分ご縁がありますように」。

■4枚(20円) 4枚の五円玉で「よいご縁がありますように」。

■5枚(25円) 25円(にじゅうごえん)なので「二重にご縁がありますように

■6枚(30円) 「安定と調和のとれたご縁がありますように

■7枚(35円) 「3」と「5」で「再三ご縁がありますように

■8枚(40円) 「末広にご縁がありますように

■9枚(45円) 「4」と「5」を合わせて「始終ご縁がありますように」。

■10枚(50円) 「五重の縁がありますように」や「10倍のご縁がありますように

■11枚(55円) お賽銭を「午後(ごご)」に投げることでご縁がある。

■13枚(65円) 「ろくなご縁にあわない

■15枚(75円) 「泣くようなご縁にあってしまう

■17枚(85円) 「8」と「5」で、「矢継ぎ早にご縁をうけられる」。

■19枚(95円) 「苦しいご縁にあう」。

■21枚(105円) 「百(盛)り沢山のご縁がある」や「十分にご縁がありますように

■23枚(115円) 「115(いいご)」で「いいご縁がありますように」。

■25枚(125円) 「十二分にご縁がありますように」。

そのほかにも合計で415円→良いご縁

485円→四方八方からご縁



もう一つ!
5円玉に描かれている模様
何だかもちろん知ってらっしゃいますね♪

日本の主たる産業



稲穂(農業)・歯車(工業)・水(水産業)
分かりますか?
ミニ知識でした~~(^_-)-☆


では引きつづき・・・


 
伊勢神宮には樹齢500年を越える杉の木(神宮杉)が点在しています。
みなさんも神宮杉に触れてパワーをいただきましょう!

 



天照大御神の荒御魂を祀っている第一の別宮

荒御魂というのは、事にあたって動きを示す荒く猛々しい時の御魂をいいます。
普通の時の御魂は
和御魂(にぎみたま)といいます。

困った時に助けてくださる神様、
長生きさせてくださる神様と昔から伊勢の人々は厚い信仰をしてきました。
ここではお願い事をしてもいいのです
ちゃんと住所氏名を名乗ってね♪



 
神殿の左側の石段には太い杉の木があります。
これは、天明年間にこの石段を改築後、石段を割って芽が出てきたことから
根性杉と言われ、現在では200年を経過して大木になっています。

 
宇治橋の西詰北側二本目の擬宝珠(ぎぼし)の中には、
橋の安全を祈って饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。

この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われています。

右側通行で帰る際には、最後から二本目となります。
色が違っていますし、文字が刻まれていますのですぐにわかりますよ(^o^)


 
おかげ横丁へ向かいます

毎年食べてる焼き牡蠣店が満員で入れない・・・

 
次なるターゲットはコロッケと串カツ♪

美味しかった~~~(*^▽^*)


二見ヶ浦

行動を共にしている仲間の一人がお疲れで~~
寒い海岸には出ないことにして

 

焼き牡蠣発見して コーヒーと共におしゃべり休憩(*^▽^*)

 

コロッケ・串カツ・はんぺん・蒸し牡蠣・焼き牡蠣・ビールコップ1杯・日本酒ちょこっと・酎ハイ一口

ビンゴゲームでは毎度の司会(笑)

楽しかった~~~~(*^▽^*)