南紀勝浦・紀の松島遊覧船で周遊

2014年6月22日(日)~23日(月)

今年も恒例になっている「志麻会」(会の名前は初めて出した?(笑))の一泊旅行♪


今年も革張りデラックスバスです!


7:30出発して高速入って早々おやつやアルコールが配られビンゴゲームのスタートです


11:15

小雨交じりで熊野市井戸町を走っていると海岸沿いに見えてきた「ゴリラ顔」の岩。でも反対から見ると「獅子岩(巌)」
高さ約25メートル、周囲約210メートルの岩塊で、海に向かって獅子が吠えるような形をしています

11:20

お昼は熊野の「お食事処 花のいわや亭」
ここでもビールつきものです


食事処前にある海岸に出ました。 津波対策で新しい堤防が作られています。



13:45

熊野本宮大社
本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせます。
158段、数えましたよ!

全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山





門をくぐって、向かって左手の社殿が牟須美(むすみ)・速玉(はやたま)の両神。中央は主神の家津美御子神(けつみみこのかみ)
そして右手は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

 かつては、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲にあったのですが、
明治22年の洪水で多くが流出し、流出を免れた社を移築したものです。
 はるか千年続く詣での願いが、今にも聞こえてきそうです。
写真は禁止なのでパンフレットからのものです


サッカーと八咫烏 みなさんもご承知のとおり、JFA財団法人日本サッカー協会のマークは 八咫烏(やたがらす)です。
このマークは昭和六年にデザインされた物で、その背景には、有名な熊野の歴史や、 八咫烏の由来があるのです

八咫烏とは熊野の大神(素盞鳴尊)のお仕えです。
日本を統一した神武天皇を大和の橿原まで先導したという故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。

日本の歴史に於ける八咫烏の出現はきわめて古く、『古事記』『日本書紀』『延喜式』を始め、
キトラ塚古墳の壁画や福岡県珍敷塚古墳横穴石室壁画、千葉県木更津市高部三〇号噴出土鏡、
世界最古の油絵である玉虫厨子(法隆寺蔵) の台座にも見ることができます。


八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人を顕わすと言われています。

天とは天神地祇のことですなわち神様のことです。地とは大地のことで我々の住む自然環境を指します。
つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であると云うことを二千年前に示されていたのです。

サッカー協会のマークに八咫烏が使われているのは、天武天王の故事に習い、 よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられます。


我々もメッセージを残してきました。

しかしながら・・・結果は残念な事になりましたが、熱い情熱と夢と感動はしっかり残っています!

4年後を目指してヽ(^o^)丿


15:40

那智大滝
石畳が美しい「大門坂」を上り、熊野那智大社、那智の滝へのコース


杉木立に囲まれた苔むした石段は、熊野古道の雰囲気も満点。


落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で
熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻で、大晦日にはライトアップも行われます。





銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、「三筋の滝」ともよばれています。


滝の飛沫がとてもありがたく、気持ちよかったです♪


苔で覆われた岩や木々が荘厳でした


熊野那智大社




467段におよぶ石段を登るのです!     途中、お店があるのですがゆっくり見てる暇もなく頂上を目指します!


100段ぐらいから数える気力がなくなりました(^^ゞ         一の鳥居             もう一息です!


二の鳥居をくぐると。。。
石段の上に建つ6棟からなる社殿は、標高約500mに位置し、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をお祀りしています。


伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、
農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても崇められています。


第一番礼所 那智山青岸渡寺


那智山青岸渡寺
本堂(如意輪堂) 742平方m、棟高18m、入母屋造り東南向きであり推古時代より六回改築致し
天正十八年(一五九〇)豊臣秀吉の願いにより大工尼ヶ崎茂兵衛の造立で桃山時代建築とし南紀で一番古い建造物重要文化財指定。
大正十三年に修理されました。堂内の鰐口は秀吉寄進文を刻み重量450kg直径1.4mです。







これより再び下降致します(^o^)


途中のお庭に「あじさい園」が♪


下のスライドショーでご覧くださいヽ(^o^)丿



17:40 今夜の宿は船で渡ります♪






3分で到着


ホテル中の島


お部屋から島々が見渡せます


18:30

時間オーバーで温泉入る時間もなく食事開始
今年は芸者さんではなく 独身一人 子持ち二人のコンパニオンです(笑)




食事が進む間におしゃべりに花が咲き 歌て踊って大賑わいです


メンバーの中に整体師もいたので、ママさんが足踏みしてもらってます(^o^)


カラオケは付き物ですね♪

時間の制限があるので、大急ぎで温泉に入った後マッサージ師を呼びました


同じ部屋の女子二人
男性マッサージ師だったので、お互い写真を撮りながら付き添ってました(笑)




いきなりここから朝~~~~~


6:00

夕べは写真が撮れなかったので。。。


早朝の露天風呂には誰も。。。


いい景色でしょ~~




あはは。。。



朝食はバイキング




お土産も少々



チェックアウト後 再び船へ 9:00


紀の松島めぐりです



勝浦港周辺に点在する紀の松島は周囲17kmの区間に大自然が創造した海岸美で、

紺碧の海に浮かぶ大小の島々の中にはラクダ岩、ライオン島、洞窟の鶴島と、

その昔屋島の戦いに敗れた中将平維盛が入水したと伝えられる島の一つ山成島などがあり、

南紀随一の景勝地であります。その紀の松島を遊覧船に乗って楽しむことができます。


ホテル浦島さんの洞窟の露天風呂が海側から覗けました(^o^)




岩の上に、鷲?鷹?が堂々と周りを見渡していました。


先の桟橋ではバスが先行してます


「くじら号」  太地くじら公園浜に到着  9:30





くじら博物館に来ました


早速イルカショーを見学


200円でイルカに触って♪


写真も撮ってもらいました~♪


次はクジラショーです



大きな体で甘えるしぐさがとても可愛かった~♪


ショーが終わってからもそばに来てくれて、餌をあげたりしました(^o^)


海へ続く岩の穴には入れませんでしたが、水族館はOK♪


暑い日の清涼感を。。。



箱フグが可愛い(笑)


白いイルカもいました




クジラの標本も大きいですね~~~!



お昼は魚料理店へ   12:50

2階の広間で、またまたビール飲んで、みんなご機嫌です(^o^)


帰りにはお魚市場「おとと」にも寄って、酒のつまみを調達かな?(笑)


さてさて、今年も楽しく賑やかな旅行でした。
ビンゴゲームは3回もあって、それぞれお土産が付いてて大盛り上がり。
写真撮ってる暇もないほど夢中でした(笑)

まだまだこれからも楽しみ作ってアップしていきます(^o^)
閲覧して頂きありがとうございました<m(__)m>

。。。マリヤン。。。