富山ライトレール

08.9.20(土)

議員事務所から視察同行ということになり、7人で午前7時半富山へ出発!


ライトレール
とは、軽量軌道交通(Light Rail Transit:LRT)のこと。
本来は都市間路線や国際路線など、大型車両を用いる本格的鉄道(Heavy Rail)に対し、都市計画・地域計画等で位置付けられ、
都市内やその近郊で運行される中小規模の鉄軌道全般を指す。

しかし、車道と併用した(併用軌動)(路面電車)として走行できるため、
近年、都市内交通との親和を図った一部の路線が低床式の新型路面電車として注目され、新交通システムという認識が強い。

平成18年4月29日開業
地域に密着した安全・安心・快適で環境にやさしい公共交通を目指しています。

<安心> :バリアフリーの低床車両を導入。
車椅子やベビーカーでも楽に乗り降りできます。
<快適> :サービスレベルの向上。
地域に密着した公共交通を目指し、新電停の設置や高頻度運行などを行い、利便性を向上します。
<環境> :環境にやさしい乗り物です。
路面電車は道路混雑緩和や交通事故の削減、二酸化炭素や窒素化合物の削減などに効果がある環境にやさしい乗り物です。
<地域> :市民の皆様に愛される鉄道を目指します。

ということで、いかなる乗り物か身をもって体験に。
 


ライトレールはこんな感じで7色あります。 これはお土産で売られているチョロQです(笑)

 
15分おきに発車すると聞いて安心し(笑) お昼時でもあるのでまずはお食事に♪

 
この辺りで人気があるという回転寿司へ。


漁港も近いので、回転寿司でも高級ものが勢ぞろい。


お店お勧めの 白エビ トロサーモン や 本日限りの三種盛り

大好きなウニは上を注文♪    焼きアナゴも美味しかった〜♪
私はこれで満腹です(笑)

さぁ、ライトレールに乗りましょう〜(^O^)/


お寿司屋さんに車を置かせていただけてラッキー♪ 歩いて近い駅を教えていただいて「越中中島」から乗車

  
プラットホームの椅子は折りたたみ式で座り心地もよかったわ〜


一つ一つにメッセージが込められていました


これから初体験で〜す♪


驚くほどオープンな車内。 後ろ側の運転席は自由に座れるわ〜。 勿論触ってません(笑)


車窓から見えた、懐かしい看板。昭和の時代よ〜〜(笑)    車内は清潔で快適でした♪


終点「岩瀬」で降りて街並みを散策


ほんとは上のような「海の向こうに立山連峰が見える」”雨晴あまはらし海岸”の景色を見たかったのですが
あいにくの曇り空でダメ・・・だからパンフレットで我慢して〜〜(^_^;)
雪が残る4月が一番綺麗だと聞きました。
「雨晴(あまはらし)」というユニークな地名は、義経岩に伝わる源義経一行の雨宿り伝説によるもの。
『文治三年(1,187年)に源義経が北陸路を経て、奥州下りの際ここを通りかかった時にわか雨にあい、
海岸沿いの岩(義経雨はらしの岩)の下に家来ともども、雨宿りをした』と言われています。



お土産屋さんでは、さすが富山の薬売り(笑) 妙に懐かしい薬がいっぱいでした。




大町新川町通り(旧北国街道)の石畳をゆっくり歩いて。。。
北前航路が最盛期の明治初期に建てられた回船問屋が建ち並ぶ。


後で登ろうと言っていた展望台は、なぜか登るのを忘れて通り過ぎ〜(笑)


のどの渇きを癒しにこじゃれた茶房へ。
   
岩瀬は大正期に日本でいち早くコンクリートやガス灯などの西洋建築技術を取り入れてました。
大町公園にある北前船のモニュメント。   回船問屋・森家の向いにあります
一番遅くまであった千石積みのバイ船「神通丸」(米田家所有)がモデルで、約1/12 縮尺。
長さ2.0m、高さ1.7m、幅0.7m。


幕末から明治にかけて、北前船で財をなした回船問屋の町屋。
板戸に屋久杉、梁に黒松、玄関から裏の船着き場まで続く土間に小豆島産の一枚岩を使用。
60畳の大広間になる部屋の造りなど往時の盛況ぶりをしのばせる。国指定重要文化財。


銀行の外観も町並みに合わせて情緒豊かですね。


普通の家の屋根に鯱ほこが!


はい、帰りも乗りますよ〜〜♪ どこまで乗っても200円(^O^)/

4時過ぎたころ。。。富山とお別れ。。。

東海北陸道では有名な「ひるがのサービスエリア」で休憩。6時過ぎ。


8時過ぎ、ここも有名な刈谷サービスエリア


名物のラーメンを頂いて〜〜♪


夜の大観覧車を眺めながら。。。帰宅いたしました〜♪

ほんとなら宿泊距離なのに、東海北陸道が富山まで開通したことで
名古屋から休憩入れても片道4時間なら。。。日帰り出来ちゃうね〜〜
お疲れ様でした〜〜(笑)

。。。マリヤン。。。