初春の京都
2008年3月8日(土)〜9日(日)

年に1回のペースで事務所の女性軍だけで一泊旅行です

名古屋から新幹線で45分で着いてしまう京都。
気軽に行けそうで、そうは簡単に行けない京都(笑)

宿へ行く前に観光へ  『アサヒビール・大山崎山荘美術館』
実業家加賀正太郎が自らの山荘として設計、建てたものです。
山荘は大正時代に木造で建てられたのち、昭和初期に増築されました。


壁紙と同じ”アセビ”の花が迎えてくれました

庭園も四季の木々が建ち並び綺麗です
館内の写真は禁止なので紹介できませんが陶磁器を中心として、
漆器、染色、織物、日本画、西洋絵画、現代彫刻などで構成される約1000点を所蔵し
その内約100点を常設陳列
また、季節や企画展に合わせて随時展示替えしています
特に西洋絵画では、モネの名作「睡蓮」を数点展示し
「睡蓮」に囲まれたギャラリーは溜息が出るほど素晴らしいものでした

ここは写真OK  2階のテラスを利用して、眺望を楽しめるようになっているオープンカフェ

もちろんビールも飲みましたよ〜〜昼間から〜〜(笑)


お昼は京都駅に戻り 伊勢丹11階にある「ゆばと京旬菜」松山閣へ



湯葉尽くしで堪能してまいりました〜♪ 

古都京都を感じさせるどころか、イメージがまるで違う近代的なステーションにビックリ!

そして「北の天満宮」
ほんとは銀閣寺へ行く予定でしたが、案内所で「リフォーム中でカバーがかけられてて見えないよ」
と言われ、天満宮さんへ変更しました

縁起物の牛を撫でる人でいっぱいでした〜

菅原道真公をお祀りした神社の宗祀であり
国を鎮め守る神として平安時代中期多治比文子らによって北野の右近馬場に
菅原道真公の御霊をお祀りしたのが始まりとされています
寛弘元年(1004)の一条天皇の行幸を初めてとし、代々皇室の御崇敬を受け、
江戸時代には寺子屋の精神的中心として菅公の御分霊がお祀りされるなど、
「天神様」として親しまれ、以来学問の神様としての信仰は現在に至るまで受け継がれています。

この時期梅祭りが催されていてお茶もいただいてきました



約2万坪の境内に50種約2,000本(門内・梅苑各1,000本づつ)の縁の梅があります
早咲きの梅は例年12月中旬頃からつぼみがふくらみ始め
正月明けに冬至梅照水梅・寒紅梅等が寒さの中
春を告げるかのように咲き始め境内一円馥郁な香りで包まれるのです

まだ満開には至らず、5〜6分咲きでしたが、とてもいい香りに包まれてきました〜

次に「哲学の道」へ行きたかったのですが
これも案内所で「今行っても何も花はないし、つまらんよ」と言われて中止(笑)


知る人ぞ知る「SHINZABURO・布包」
小さなお店なのに、こんなに並んでまで入るとはビックリ
でも、私好みのものがなかったので買わなかったけど〜〜・・・布にしては高すぎるし(^_^;)(笑)


先斗町へ行く予定でしたが、タクシーの運転手さんが「花見小路」の方が面白いよ
といわれ、またまた変更(笑)

情緒ある町並みで。。。いい雰囲気だったわ〜

古い町並みを歩く ホスト?っぽい団体が〜〜(笑)

和服姿は少ないけど、見つけるとほっとするわね〜


そして6時近くになってお宿へ ここは仲間の一人の旦那さんの会社の保養所です♪

ロビー正面に中庭が。。。粋だわ〜〜

まずはお部屋のお茶で一息ついて。。。

6時半 夕食  部屋食ではないけれど、とても豪華な食事〜♪


見るだけでお腹いっぱいになっちゃうでしょ〜〜〜(笑)


部屋へ戻っておしゃべり〜 食べ過ぎて苦しがっています(笑)


さ〜〜て お風呂よ〜〜〜

温泉ではないけれど 広々としていい湯加減。。。
貸切状態だったわ〜〜(笑)

はい?入浴シーン?。。。。。はて。。。。。