2006年3月9日~10日(金)
弥生3月 春の日差しも感じられ 絶好の行楽日和
と 期待してましたが(笑)
お昼を食べたインターで かすかに富士山が。。。見えますか?
話しかけたら日本語が通じなかった韓国の観光客に撮って貰いました
マジックメンバーの一部と先生(右から二人目)もご一緒に♪
男性70代の3人 女性は秘密(笑)
音止の滝
高長 : 25m 幅 : 5m
白糸の滝と隣り合わせる音止の滝
雄大な富士を背景に爆音を響かせて落下する
この滝には 有名な『曽我兄弟の仇討ち』にちなむ伝説が残されています
その昔、父の仇『工藤祐経』を討つ手はずを話し合う曽我兄弟が
滝の轟音に声がかき消されたのを嘆き神に念じると
意を汲んだ滝が話し合いの間 音を止めたという
この伝説に基づいて『音止の滝』の名が残されたと言います。<案内板より>
『この上にいかなる姫かおわすらん おだまき流す 白糸の滝』
富士山の雪解け水が溶岩壁から湧き出したもので
高長 : 20m 幅 : 200m
湾曲した絶壁に大小無数の水の造形
その姿は白糸の名に相応しく 幾筋もの絹糸をさらしているよう。
大自然が織りなす景観は 優しく 女性的な美しさもあり
四季を問わず訪れる人々を魅了してやまない <案内板より>
早速 観光客を呼び止めて
『私たちが中心でなくてもいいので、滝が見えるように撮ってください♪』
とお願いして(笑)
足元が不安定なところを ぐっと近くまで寄って
(ここで仲間の一人が足を滑べらせて転びました(>_<))
お土産売り場で見つけた 逆さ富士♪
白糸の滝から国道159号線を北上
30分かからないところに『富士国際花園』があるはずが・・・
左横に本栖湖を見て精進湖・西湖へ行き・・・
『富士国際花園』を通り過ぎてしまった事に気付きUターン(笑)
大きな茅葺屋根をくぐると 受付でお迎えしてくれたのは剥製・・・
いえいえ、生きてる本物の梟さんが~~♪
種類は違うけど 両方とも2年の大人ですって♪
圧倒される見事なベコニア館!
ここ、「なばなの里」の造りとそっくりだわ。。。と思っていたら それもそのはず
この庭園を造った人が引き抜かれて「なばなの里」を造ったんですって!
帰ってきてからそれを知りました~~~。
到着した時間とタイミングが合って 梟のショーを見ることが出来ました
この説明をしてくれる女性の口調がとても面白くて~~。
説明も上手です!
『滅多に地上を歩かない梟。でも餌を貰えるとなったら伝説も曲げます』
『とてもいい顔してて美人でしょ~。 でも性格は悪いんです』
『ミミズクとは耳のあるふくろうをいいます。
ただし耳といっても聴覚機能があるわけではなく、
羽角(うかく)と呼ぶのが正しくて、頭の上にちょこんと付いた飾り羽です。
普段リラックスしているときはこの耳はねていますが、
興奮したり、緊張したときにピンと立ちます。』
『この鋭い爪は雛や小動物をガッチリ捕まえるため。先まで毛が生えてますね。
皮の手袋は滑らないためのものです』
『この子も面白い顔をしてるでしょ。 でも性格は優しいです』
『お尻がどうなってるかみたいですよね?でも写真撮ったら捕まるかもです~~』
『手の甲でそっと撫でてやってくださいね』
『噛み付いても あまがみ程度で痛くありませんよ』
肩に乗せてもらって 記念写真♪
ずっしりとした重さ。 皮の手袋にガッチリ摑まっていました。
隣にあったインコのゲージ。 中に入ることが出来たんですよ~♪
展示室に居た『梟三兄弟』(笑) 外にはエミューも居たけど寒くて見に行かなかった(^^ゞ
ホテルへ向かう途中の車中 雪をかぶった富士山
お天気は・・・下り坂(>_<)
エクシブ山中湖到着
素敵なロビーラウンジでオーナー気分に(笑)
お部屋は贅沢で豪華! 洋室も和室もワンフロアーに。。
洗面台も清潔で シャワールームとジャグジー付きバスタブ キッチンも可愛らしくて♪
写真を撮りまくってる私も一緒に(笑)
到着の疲れを癒しにロビーに下りてケーキセットを♪
夕食前 本来の目的であるマジックの研修
先生の妙技に目を白黒させながら おさらい
私も真剣にお勉強してるわよ~(笑)
2時間の研修のあと 8時の夕食
会席料理 ロイヤルポーション 冷酒もいただきました♪
お吸い物は贅沢な鯛蓮麩巻 御造りもカキ氷の上で踊るように
鰹の洋風たたき 百合根と白魚の若葉蒸し あしたか牛ロースト
かき玉ほうとう麺 生姜風味エスプーマ 等々
お腹いっぱいになった食後も 続きのレクチャーは続きます
あまりの熱心さで時間は夜中の1時
ようやく解散して女性3人の部屋へ戻りました
順番にお風呂に入って 二人はツインベットへ 私は和室で一人。。。
二人ともお休み5秒(笑) 私は和室のTVを点けながらBSでスケートを見てました
寝付いたのが。。。3時ごろかな(^^ゞ