新穂高一泊研修
2005.8.29(月)〜30(火)

毎年この日にちに決められている父母懇一泊研修
去年は覆面パトが現れたり、東海北陸道のトンネル事故に遭遇したり
ハプニング続きから1年
今年はどんな出来事が待ち受けているか。。。

  

学校へ9時集合で1台の車で出発。今年は3:3の6人です。
1時間も経った頃 ひるがの高原サービスエリアで休憩。


 
こんな景色のいいサービスエリアがあったなんて〜〜♪
聞いたら5年前に出来たそうです(^O^)/

ひるがの牛乳で作ったソフトクリーム。濃い味で美味しかったよ〜♪


   
去年通り過ぎてしまった、行列の出来るラーメン屋さん。
今年はちゃんと並んで食べました〜〜。
凄く細麺のしょうゆ味。。。昔ながらの味がしたよ〜〜♪650円。

 
熊が出る??! そんなの怖い〜〜〜と思いながら。。。
朴ノ木平スキー場の夏はコスモス畑に変身です♪

  
まだ花盛りではなかったけれど、大好きなコスモスに囲まれてご満悦♪

 
そんな中・・・目に付いた一組のカップル・・・。
50代と思われる男性と手を繋ぎながら歩く姿・・・。絶対あやしい・・・(笑)

  
出店で見つけたラムネ♪ おじさんが心配そうに見てて『お〜、うまいうまい』って(笑)
コスモスをバックに美味しかった〜〜〜♪

  
研修場である大学の別荘。下を流れる川に下りたことないので、今回は決行。

  
ビール・チュウハイ・どぶろくなど持ち込んで〜〜〜♪

  
持参したおつまみで小宴会。 川の流れの音とひんやりした空気が美味しかった〜〜♪

川の流れの音と岩に戯れながら。。。
  
先生の腕にミツバチが! 可愛いお尻を振りながらどぶろくが入ったカップへ。。。
ほんとに酔っ払ってしまって、しばらくじっと動かなかったわ〜〜!
風は気持ちよくても暑い日。 川に入って遊ぶ姿は子供のようでした(笑)

 
川から見える山手に、左が私たちの別荘。 右は一般のホテル。

  
5時ごろ川から戻って、夕食前に温泉へ。。。
ん?『混浴」?!
この温泉は上の右側のホテル専用。ホテルの浴衣を着ていくと入れる。
我らが泊まる別荘の裏庭からコッソリは入れるのだが・・・・・。
いくらなんでも混浴では・・・(^_^;) でも写真だけは撮ってきました(爆)

 
はい、私たちは自分たちの温泉へ♪(笑)
ここから先は。。。ひ・み・つ。。。うふ


 
露天風呂も入ってさっぱりして夕食。でも6時は早いわ〜(^_^;)
ひだ牛の焼肉や新鮮なお刺身、そしてビールも美味しかった〜〜(笑)

 
食堂隣のリビングルームで談笑。
落ち着いた空間でゆったり出来ます。。。



時刻は7時過ぎ。一部屋に集まって、お摘み用意しながら・・・飲むのは後!
ここから5分で済ませる!と言っていた研修会。
始まれば熱心な意見の交換で、2時間近くみっちりと。
やはり、根は真面目な父母懇です!


  
一通り議題も消化して。。。いよいよ夜の宴会へ。
酔いも回ったところで、赤い顔してマジック披露(笑)

  
みんなタネを知りたがって、にじり寄ってきたり、もう一回もう一回って(笑)

夜も更けた0時過ぎ解散。。。
川の流れを聞きながら・・・床に就いたものの・・・
話し込みながら・・・1人・・・2人・・・寝息が聞こえてきて・・・
時計を見たら2時。いつもの私の寝る時間(笑)
でも、布団と枕が硬くて寝返りばかり・・・
寝付いたのは3時過ぎ〜〜〜(>_<)

 
朝の日差しがまぶしくて。。。6時半に目覚めて露天風呂へ。
7時半の朝食。私には多すぎる〜〜〜(笑)

 
別荘を出て今日の観光へ。
毎年立ち寄る市場で、旬の野菜や果物を。。。
このトマトは食べ放題です。
某先生は5個も食べてました〜〜〜(笑)

  
こんな珍しい花を発見!ダチュラ バレリーナイエローという花です。
葉っぱにはイナゴ?やカマキリが足を休めて。。。

さて・・・ここからの道中・・・

目的地は白川郷。

しかし・・・行けども行けども不安な面持ち。。
車のナビは遠回りを示しているような・・・
人間ナビで近道を考えながら・・・こっちの道だあっちの道だと意見が分かれ(^_^;)
Uターンしたり農道に入ったり・・・


この道で間違いない!と言い切るその行く手は・・・・・行き止まり〜〜〜〜〜(笑)
でも、その行き止まりには 穴場?の観光地があった。
『四十八滝』を巡る案内が。。ここを目指してくる観光客もいた。
『ほら〜〜。こっちへ来たからいい穴場が見つかったでしょ〜〜』と
わびれる様子もなく(爆)

子供の喧嘩のように、お互い譲らない会話が面白かった〜〜〜(笑)

ほんとは途中の山道を入って白川へいける山道があるらしいが
今はたまたま通行止めになっていた。

だから・・・誰が悪いと言うことはないのだが・・・

また・・・Uターン・・・1時間は損したな(笑)


お昼を何処で食べようか探していたら・・・偶然見つけた大きな水車!
五連水車は壮大な景観でした!


ここは荘川にある日本一の蕎麦の里



蕎麦を食べようとしたレストランに蕎麦はなく(爆) 何故かひだ牛の牛丼に〜〜〜(笑)
ここでも濁酒を賞味。 私はお猪口一杯で十分(>_<)
傍には蕎麦の花々が♪


その後走りながら、時間も時間だし・・・
白川郷は来年にして高山へ行こうか、飛騨古川にするか・・・と言う話しも!
ここまで来て変更は嫌じゃ〜〜〜。
高山は何度も行ってる〜〜〜。
友達にも白川郷へ行くと言ってきた〜〜〜と抗議(笑)

遅くなってもいいの?という質問に
『真夜中でも構わない!』と(笑)


そしてやっと辿り着いた萩町



。。。世界遺産 白川郷。。。

 
有料駐車場は避けて(笑) 右側の無料駐車場へ。
そして右の奥が見物の穴場だと聞き・・・
その場にあった石碑。

 
まずは展望台から全景を見渡すのが1番
ポスターでよく見る景色ですね。。。やや右から写しています。


雪をかぶった合掌造りも見たいですね〜〜〜!
 
1995年12月9日 世界遺産に登録

対象となる3集落は、庄川沿いに形成された段丘面にあり、
この地方独特の民家の形式である「合掌造り」家屋を中心とした山村である。
いづれも集落の歴史的景観とその周囲の自然環境が良好に保存されていて、
日本を代表する歴史的遺産として高く評価されています。

「合掌造り」は、叉首構造の切妻屋根とした茅葺きの家屋で、
一般の日本の民家に比べて規模が大きく、屋根の勾配が急傾斜となっています。
このような形式の家屋が造られたのは、降雪に対処するためですが、
養蚕などの用に供するため小屋内の空間を広く大きくとる必要があったからでもあり、
多くの場合、小屋内を2〜3層、あるいは規模の大きな家屋では4〜5層に造って効率的な利用を図っています。

小屋内をこのように活用するのは日本の農家では極めて珍しく、
また、聳え立つような大きな三角形の妻面をみせる家屋が群となって並び立つ集落景観は、
他の地方には見られない独特のものです。

  
町の中をそぞろ歩き。。。
見てるだけでも楽しいお土産屋さんや置物も♪

  
ここに雪が積もったら。。。そんな想像をしながら。。。

  
路地を流れる川には鯉も泳いでいます♪

1時間もいられなかったけど・・・見応えのある白川郷
是非 冬の雪化粧を見に来たいな〜〜♪

観光を終了して車が発進したところで雨が・・・
この頃名古屋では大雨だったようです。。。
 
御母衣(みほろ)ダム
帰り道に初めて見た珍しいダム。 我が国最初の大型ロックフィルダムです。
高さ131m、堤の長さ405m、
こんな大きなダムがロックフィル式といって石と粘土だけで出来ているのです。

昭和27年10月18日、突然!御母衣ダムの建設が総理府から発表されました。
村の約3分の1が湖底に沈むダム計画に、故郷を失う地元住民は死力を尽くして反対しました。

この反対運動は長年にわたり続けられましたが、
昭和34年の秋、電源開発との間に妥協が成立し、反対期成同盟死守会が解散されることになりました。

そして。。。

 
御母衣湖畔中野展望台にある2本の巨桜は樹齢450年余といわれ、
御母衣ダム完成前は、湖底に沈む中野照蓮寺と光輪寺の境内にあったものです。
ダム湖に沈むのを惜しむ人々の手により現在の湖畔を見下ろす高台に移植され、
湖に沈んだ村々を慈しむように立っています。

 
故 高碕達之助氏のことば
かつて高碕氏が光輪寺の老桜を訪れたとき、
慈愛にみちた口調で語った言葉は、
そのとき氏に従っていた人びとにいつまでも深い感動を与えました。

「進歩の名のもとに、古き姿は次第に失われていく。
だが、人の力で救えるものは、なんとかしてでも残していきたい。古きものは古きがゆえに尊いのである」

ちなみに。。。

これが満開の荘川桜です。。。(ネットより拝借)


大雨の中の帰途
名古屋に付いた頃にはほとんど上がって。。。

今帰ったらご飯の用意が・・・(笑)

先生方は家路に着き
女三人で待望のお蕎麦屋さんへ(爆)

  
名古屋のお蕎麦も美味しいよ〜〜〜(笑)

さて、今年の研修旅行も有意義で楽しい二日間でした。
この研修の成果は、秋の行事の糧になるものです。
父母懇OBは不滅です(笑)

最後まで見て下さってありがと〜〜♪
(ちゃんと最後まで・・・見た??うふ)

。。。マリヤン。。。