高遠城址  天下第一の桜 2014/4/18(金)
かつて馬の姿が桜の花に埋もれて隠れたという高遠藩の桜の馬場。
明治8年、荒れたままになっていた高遠城址を何とかしようと、旧藩士達が馬場の桜を城址に移植したのが公園の桜の始まりです。
高遠の桜は、タカトオコヒガンザクラで、ソメイヨシノより少し小ぶりで赤みのある花を咲かせます。
園内には約1,500本以上の桜があり、古くから「天下第一の桜」と称されて全国的に有名で、「さくら名所100選」にも選ばれています。